Osoba、おもんぱかる。

孤独とコミュ症。認めたろ。そして何とかしてみたろ。

よくわかるACTは、神。

これだけクズだとわかったら、

クズにどう思われたところでどうでもいいと

以前よりそういうふうに、

自然に深く、思えている。

今までは戦ってた。

このイヤーな気持ちにさせたこの事実に対して、

抗おうとしていた。

その方法はさまざまで

自分を卑下してみたり、

相手に対して

「どうしてお前みたいなやつにこんな思いをさせられなきゃならないんだ」

という怒りを独りごちてみたり、

たまにはお風呂の湯に潜って叫んでみたりした。

 

これが『抵抗・格闘スイッチ』

今のこの嫌な気分、これを拭い去りたい、逃れたい一心で、

なんとかかんとか理由をつけて痛みと戦おう抗おうとしてしまう。

またあの感情が現れた。なんで何度も何度も戻ってくるんだろう

どうやって追い払えばいいんだろうと考える

考え続けているうちに自分の不安について不安になっている。

悪循環。

不安が増殖。

しただけで、何も解決しない。

 

このスイッチを切りましょう。

 

でも 

 

スイッチをうまく切れたとしても、

不安や痛み自体はなくならない。

 

本来の、その時そのままの不安や痛みはここにある。

それはなくならない。

 

戦うのをやめて(スイッチ切って)、

 

『そうそう。今めちゃくちゃ傷ついてる。ことに気付いてるわたし。そうか。』

と、この距離感で少し客観視する。

これで

イヤな気持ちが軽減することはある。(たまにはそういうこともある。)

だけどもそれは副産物にすぎない。

そんな気がしただけで、それで解決ではない。

ということを肝に銘じるべし。

 

その不安や痛みは、本来あるもの。

普通のことだよ。

みんな同じだよ。

どこにも傷はついてない。

自分自体は特に何も変わってない。

無駄に恐れおののかない。

落ち着け。

 

受け入れられるようになろう。

 

戦い抗っている間に自分で不安や怒りを増幅させるのをやめること。

‟増えた分″、ソレ実は ‟自分で増やしてる” だけ。

ソレは止まらないでぐるぐるぐるぐる反芻して消えなくなる。

 

そこ無駄だよな!

ということ。

 

たまにパラパラとめくって読み返すと

助けてくれる本。

よくわかるACT。

前に学んだことを少し書いたと思ってたけど書いてなかった。

でもやっぱりすごく良い本。

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